100円ショップの道具と材料だけでルアーを作成中(リップの材料が見つからない編)

100円ショップの道具と材料だけでルアーを作る試みですが、リップの材料をどうしようかというところで停滞していました。

そこで、とりあえずリップを付けないタイプのルアーを先に作ってみようかと、バイブレーションに挑戦してみました。

それがこちら。
100均オンリーバイブレーション
焦げたパンのような微妙なデザイン・・・。
こげ茶と黒の絵の具を使用しグラデーションを表現しようとしましたが、なかなか難しいです。
あと、ホログラムシールを切り抜いて貼っただけのアイが、(悪い意味で)手作り感満載の雰囲気を醸し出しています。

私の行った100均では釣りのオモリを扱っていなかったため、ウエイトにはスチール製のねじを使用しましたが、鉛に比べて非常に軽いため、フローティングになってしまいました。

ただ、湯船での簡易スイムテストをしてみたところ、動きはかなり良いです。
スローで引いても激しくウォブリングします。
フローティングなのでスローで引けるという良さがあるんですね。
もう少しブラッシュアップすれば良いルアーになるかもしれません。

納得のいかない仕上がりになってしまったため、「すべて100円」にこだわらないものも作ってみました。
準100均オンリーミノー
3.5センチのミノーです。
リアルアイは釣具屋で購入した市販のもの、リップは東急ハンズで入手したポリカーボネート板を使いました。
また道具では、100円ショップでは取り扱っているのを見たことが無い4ミリのポンチ、アクリルカッターを使用。

ボディは100均の桐材をノーウエイトで。
フレーム、アルミテープ、着色に使った絵の具も100均のもの。

スポンジに水彩絵の具を染み込ませ、黒と朱色のグラデーションにしてみました。
絵の具でグラデーションを表現
エポキシ接着剤でコーティングしたため、1時間ほどで完全に硬化。
乾燥時間を除いたトータルの作業時間は2.5時間ほどです。

突貫で作ったため粗も目立ちますが、慣れればもっと綺麗にできそうです。

こちらも動きは素晴らしく、デッドスローで引き波を立てながら蛇行気味にローリングします。
ボディは小さいですが厚みがあって派手な動きをするため、ベイトのシルエットが小さいけれどルアーを目立たせたい、というようなシチュエーションで有効なルアーになるでしょう。

これで100均アイテムだけで作れていれば合格でした。

ということで、100円ショップの道具と材料だけでルアーを作る試みは、ノウハウの確立にはもう少し時間がかかりそうです。
課題は、リップの素材とアイですね。

100円ショップの道具と材料だけでルアーを作成中(コーティングまで完了)

100円ショップの道具と材料だけを使ったルアーメイキングは、ただいま進行中です。

前回、組み立てまで進んでいましたが、サンディングしてアルミを貼り、コーティングまで持っていくことができました。

粘土ミノーのボディを参考にしながらサンディング。
サンディング

コーティング剤に使うのはこれ。
2液性エポキシ接着剤
液性エポキシ接着剤です。
もちろん、100円ショップ(ダイソー)で購入しました。
AとBの液体を混ぜ合わせることで硬化させることができます。

そしてコーティングしたものがこれ。
エポキシでコーティングしたルアー

・・・なんか、デコボコになってしまいました。
エポキシは付属のヘラで混ぜ合わせて塗るのですが、セルロースセメントでのドブ漬けばかりの私には、これが難しい。

まずは初めての100均資材オンリールアーということで許してください。

しかし・・・、エポキシコーティングの速乾性と塗膜の厚みには驚きました。
セルロースセメントで25回ドブ漬けして出る厚みが、たった2回で済むのです。

30分程度で触れるくらいに硬化するので、セルロースセメントのように延々と待たなくてもいいですし。
・・・いいかも。

実験用ボディの簡易コーティングとしても便利そうです。

さて、コーティングも終わったので、あとはリップですが、素材がまだ見つかっていません。
もう一度、100円ショップの探索に行ってきます。

作り始めからの所要時間は、今のところ累計で3.5時間ほどです。

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本物そっくりのペレットルアーを生み出している100円ショップアイテム

たまには、他のルアービルダーさんの製作に関するお話です。

このサイトでは正式にアナウンスしてこなかったのですが、アマチュアルアービルダーの作ったルアーを委託販売する「ボーダーヘイズ」という事業を1年ほど前から手掛けております。

そちらにルアーを預けてくださっている「工房 スロータイム」さんから、ルアーメイキングに関する寄稿をいただいたので紹介します。

ペレットタイム

工房 スロータイムのペレットタイム。本物のペレットそっくりの色と質感でトラウトを誘い、管釣りで多数の実績を誇ります。

100円ショップアイテムの工作マット、ピンセット、粘土用のヘラ(ペレットタイムは木粉入粘土で製作)が便利に使える、という内容です。

私は特にデフォルトで閉じた状態になるというピンセットが気になりました。
コーティングや塗装をする際、プライヤーを使うことがありますが、力を抜いたときにルアーを落としてしまうということがあり、不便を感じていたんです。
ダイソーで手に入るそうなので、これは早速手に入れようと思ったアイテムでした。

※  ※  ※  ※

ちなみに、気になった方も多いと思うのでボーダーヘイズについて触れておきますと、主に趣味でルアーを作っている方からルアーを預かり、オンラインショップを通じて販売しております。
初期費用は、ルアーを預けていただく際の送料のみ。
ルアーが売れれば、税別売上の25%を販売手数料として頂戴します。

現在はアクセス数も少なく、爆発的に売れるというわけではありませんが、一部のトラウトルアーを中心に徐々に売れ始めています。(ペレットタイムもその一つ)

お預かりする条件はただ一つ。“魚が釣れる自作ルアー”であること。
すでにご自身で販売されている方やプロの方にも、販売チャネルの一つとしてご利用いただけます。
ご興味のある方は、ぜひアクセスしてみてください。

ボーダーヘイズ

100円ショップの道具と材料だけでルアーを作成中(とりあえず組み立てまで)

100円ショップの道具と材料だけでルアー作りに挑戦中。

ダイソーで買った桐の角棒(厚さ5ミリ)を貼り合わせて削り・・・、
100円ショップの木材を削ります

同じくダイソーのステンレス針金で作ったフレームを組み込みました。(針金はホームセンターで買った方が安いです)
フレームを組み込んだルアー

ウエイトは後で入れようと思っているので、100円ドリルで穴を開けておきました。

ちなみに、ルアーの型は粘土ミノーと同じものを使っています。

とりあえず、今日はここまで。
所要時間はおよそ1時間でした。

100円ショップの材料と道具だけでルアーを作れるか?

100円ショップのダイソーで色々仕入れてきました。
100円アイテムのみでルアー作りに挑戦
これらを使い、100円ショップの材料と道具だけでルアーを作れるか、という挑戦をしたいと思っています。

このサイトの目的は、場所や状況に関係なく誰もがルアーメイキングに挑戦できるようになること。
100円ショップの良いところは、日本全国どこにでもあり(2014年時点でダイソーは2800店舗、キャンドゥは893店舗)、誰にでも手に入れやすい100円均一という価格で、初期投資を抑えられること。

小中学生が夏休みの自由工作で挑戦できるくらいの手軽さを目指します。

粘土ミノー(カラフル水玉Ver.)

レッド、オレンジ、イエロー、グリーン。

黒地にカラフルな水玉を散らしてみました。
カラフルな水玉ミノー

プリンターの設定をミスったようで、薄い色のインクが少しにじんだようになってしまいました。
カラフルな水玉

アルミは、模様をつけるとしっくりこなかったため、あえて無地に。
アルミは無地に

ほっぺたのピンクのスポットは、転写シールにプリントしたものを貼りました。
コーティングを重ねると、シールの境目は見えなくなります。
ピンクのスポットは転写シールで

このミノーはローリングアクションなので、背中の模様と体側のアルミの輝きとのコントラストでアピール効果があるのでは、と思っていますが、どうでしょうか。

水玉のテクスチャはパターンライブラリーに追加済みですので、ご自由にお使いください。

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こいのぼりミノーを作ってみた

こどもの日が近いということで、こいのぼりを模したミノーを作ってみました。
模様はパターンライブラリーのこいのぼりパターンを使用し、転写シールに印刷して貼りつけました。

こいのぼりミノー
ベースにした四角いミノーの形状が、こいのぼりの形にマッチしていていい感じです。

プリントしたシールが少し小さくて、背中と側面の間に隙間ができてしまいましたが、綺麗にできた方だと思います。
こいのぼりミノー(黒)

ウエイトの重さやバランスは前回作った粘土ミノーと同じなので、水中でサスペンドします。

エアブラシでは表現できない微細な模様を表現できるのが転写シールの利点。
転写シールを貼ったこいのぼりパターン
顔の模様はエクセルのオートシェイプを使って描きました。
描き方は改めて紹介しますね。

シールを貼るのにもだんだん慣れてきたので、今後はもっと色々なパターンに挑戦してみます。

しかし、どんなに綺麗に作ったところで、肝心の「魚を釣る」ということが出来なければ、ただの魚のおもちゃですね。
近々、スイムテストに行けそうなので、これまで作った粘土ミノーとまとめてテストし、あわよくば何か釣ってやろうと思っています。

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粘土ミノー浴槽スイムテスト―フローティングのつもりがサスペンドに・・・

先日作った粘土ミノーを、とりあえず浴槽でスイムテストしてみました。

フローティングのつもりで作ったのですが、アルミ貼りやコーティングで比重が増し、サスペンドになってしまいました・・・。
太軸フックを使っているので、細軸にすればかろうじてフローティングになりそうです。
粘土ミノーの浮き姿勢

黒い粘土で作ったものは比重が違ったようで、アルミもシールも貼っていないにも関わらず、完全なシンキングになってしまいました。

動きは、ただ巻きで弱めのローリング。
ボディのお腹側を厚めに作ってあるので、これは思った通りです。
トゥイッチすると大きく平打ちし、ローリングしながらその場に留まるという面白いアクションを見せます。

これはこれでいいのですが、キビキビアクションのフローティングミノーが欲しいので、ウエイト調整が必要ですね。

最初から思い通りにいかないのがルアーメイキング。
少しずつ、少しずつ、調整し、理想のルアーを作り上げましょう。

粘土ミノーのコーティングはまだまだ続く

粘土ミノーを手がけて5日。
まだまだコーティングは続きます。

粘土ミノーのコーティング

転写シールとアルミは貼り終わったので、あとはひたすらコーティング。
目を入れるのは最後のコーティングの直前なので、しばらくはこの繰り返しです。

全部で25回行おうと思っていて、今日は20回まで進みました。
あと少し。

乾燥2時間×25回なので、単純に50時間はコーティングの乾燥待ちに費やすわけですね。
セルロースセメントを使う場合の宿命です。
粘土の乾燥にも2日間かけたので、待ち時間だけで100時間・・・。
焦らずに、じっくりやりましょう。

順調にいけば、明後日くらいには目入れをできそうです。

雨が続き湿度が高いので、セルロースセメントが曇りがち。
私はバスルームでコーティングをしているのですが、水気をふき取り、エアコンで部屋を乾燥させて、何とか対応しています。

吹き付ける塗料を使わずに最後まで仕上げたいので、最終コーティングは湿度の低い日を選んで行う必要がありそうです。
予報的には大丈夫そうですが、はたしてうまくいくでしょうか。
すでに2本をボツにしているので心配です・・・。

粘土ミノーの途中経過。転写シールとアルミを貼ってコーティング中

粘土ミノーの制作を着々と進めております。

コーティング中の粘土ミノー

背中の転写シールもアルミテープも、試作品にしてはうまく貼れましたが、どちらもサイズ調整が必要です。
ですが、想定していたとおり、平面を多用したボディ形状は、シール状のものが貼りやすいです。

調子に乗って、転写シールで名入れもしてみました。
転写シールによる名入れ

ルアーの名前をまだ決めていないので、とりあえずサイトのURLをプリント。いい感じです。
(転写シールで文字を入れる場合は、データを反転させて印刷しないといけないので注意です)

今回、背中の模様も色々作ってみたので、仕上がったら改めて紹介します。
新たに作ったテクスチャも改めて配布いたしますので、お楽しみに。