夏休みの自由工作に「ルアーメイキング」という選択

夏休みに入り、お子さんの工作の宿題のネタ探しに困っている方も多いのでは?
釣りが好きな方は、この機会にルアーメイキングに挑戦してみませんか?
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ルアーメイキングでは、木を切ったり削ったりする「木工の基本」や、ルアーの形やカラーリングを考える「デザインセンス」などを磨けます。
リップの形状・大きさ、ボディの浮力等による動きの違いをトライ&エラーにより検証する「研究要素」もあり、自由工作・自由研究に最適な題材だと思います。

ルアーは考えるよりも簡単に自作できます。
100円ショップで手に入る道具と材料だけで作ることも可能です。

自分に合った素材と作り方を選んでチャレンジしてみてください。
当サイトに掲載している作り方を素材別に紹介します。

100均アイテムだけで作ったルアー
浮力が高いうえに、そこそこ強度もあり、バルサやアガチスに次いでルアーメイキングに使用されることが多い木材です。
当サイトでは「100円ショップで手に入る木材」として登場します。

参考ページ
100円ショップの材料と道具だけでルアーを作る!

軽量粘土

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バルサ並に浮力が高く、工夫次第で加工もしやすい軽量粘土。
当サイトでは、次世代のルアーメイキング素材として注目しています。
強度に不安はありますが、型を使って同じルアーを簡単に量産できるのが魅力です。

参考ページ
粘土を使ってルアーを作る!

バルサ

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バルサ材で作るペンシルベイト
柔らかく加工しやすいバルサ材を使用した、小型のペンシルベイトの作り方を紹介しています。
ルアーメイキングでは定番の素材であるバルサ材は、高い浮力を活かしたキビキビとしたアクションのルアーを作ることができます。

参考ページ
バルサ材でルアーを作ろう!

アガチス

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木目が細かく加工しやすいアガチス材は、バルサよりも比重が高く、ノーウエイトでもしっかり泳ぐルアーを作れます。
硬質の木材なのでヒートンを打ち込むことができ、手軽にルアーを作る素材としては最適です。
バルサよりも堅いので、加工には時間がかかります。

参考ページ
アガチス材を使ってルアーを作ってみよう!

その他、ルアーの作り方ページも参考にしてください。

カナブンかっこいい

玄関を開けたらカナブンがひっくり返っていました。
もう夏ですね。
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やっぱり甲虫はかっこいいです。
骨ではなく、殻で体を支えるという、人間にはない構造に憧れます。

そして、ルアーのモチーフにしてみたい生き物の一つです。
何度も挑戦していますが、なかなかいいものができないんですよ。
このかっこよさを保ちつつ、うまくデフォルメするのが難しいのです。

とりあえず、まずは絵を描いて、パターンライブラリーに追加してみようと思います。

さてカナブンですが、自分で起き上がれないようで、必死でもがいていたので起こして差し上げました。
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背中もやっぱりかっこいい。
お元気で。

ウエイトは後付け

軽量粘土のクランクベイト「Cowry」のプロトタイプを作成中.

型抜きしたボディが乾いたのでウエイトを埋め込みました。
ルアーのお腹の部分にポンチで穴を開けます。
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今回はプロトタイプなので、0.5ミリ刻みくらいずつ位置をずらしてみました。
ウエイトは、とりあえず手元にあったカミツブシをペンチで丸く成形したもの。

ボディにカミツブシを埋め込んで、粘土で穴をふさぎます。
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試作なので、後でウエイト位置がわかりやすいように、絵の具で赤く染めた粘土でふたをしました。

もう一日乾かします。
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この次はコーティングをして、浮き姿勢のチェックです。

新型粘土クランクのボディ成形を開始

粘土クランク、新型Cowryのプロトタイプ作成中です。
プロトタイプのボディを乾燥中
おゆまる型を作り、とりあえず1ダース(12個)作りました。
ピンク色をしているのは、この色の粘土しか手元に無かったからです。

今回の型は、ボディの合わせ目がずれにくいように、箱型にしてみました。
おゆまる型
型取りしたボディを取り出しにくいですが、今のところうまくできています。

粘土クランク「Cowry」を小型&スリム化

ウエイトバランスやリップの形状にとことんこだわるルアーメイキングラボ。
第一弾として、軽量粘土製のエリアクランク「Cowry」を小型&スリム化したルアーの製作に取り掛かりました。

まずはアガチス材を削り、おゆまる型を作るための原型を作成。

もとのCowry(左)は全長3センチでしたが、新Cowryでは2.5センチに縮小。
Cowryを小型化

幅も約1.5センチだったものを1センチにスリム化しました。
また、丸みを帯びていた背中に面を作り、転写シールによるカラーリングが映えるようにしました。
スリム化したCowry

この原型をもとにおゆまるで型を作り、粘土製のボディを量産します。
ウエイトの位置や重さ、リップの形状などを変えたプロトタイプを作り、それぞれの泳ぎの違いを検証します。

参考にしたい目玉アート

カラパイアさんの記事に出ていたのですが、イタリアに目玉のアート作品を作っているアーティストさんがいるそうです。

爬虫類やフクロウなど、特徴をとらえた目玉だけのアート。
木製の型に樹脂を流し込んで作っているとのこと。
ルアーの目玉と同じような作り方ですね。

製作者のステファンさんのサイトで販売もされていて、1個118ユーロから160ユーロのお値段。(日本円で15,000円から20,000円くらい?)

実は、爬虫類系の目玉は一度作りかけたことがあるのですが、途中で止まっておりました。(画像は作りかけのデータです)
目玉素材
この目玉アートに刺激を受けたので、市販には無いような、瞳の形にこだわった目玉を改めて作ってみようと思います。

ムラセミノーのリップ取り付け用テンプレートが秀逸

最近実家で掘り出したHandmade Lure Worksをパラパラやっていたら、ムラセミノーの作り方ページによさげなものが。
ムラセミノーのリップ溝用テンプレート

リップを取り付ける溝を切り込むためのテンプレートです。
アクリル(?)のようなものでできた土台にノコギリの刃が取り付けてあり、これにルアーをセットしてノコギリを前後させれば、リップの溝が彫れる仕組み。

この本によれば、ムラセミノーはフォルムの削り出し段階からテンプレートを多用するのですが、どれも金属製の金型になっており、簡単には真似できなそうな代物です。
しかし、このリップ用のものは素人でも工夫すれば作れそう。

テンプレート好きな私としては、ぜひとも挑戦してみたいところです。

おゆまるで作った型で粘土ミノーのボディを作り、フレームもリップ溝もテンプレートでさくっと作ってしまう。
どうせなら、リップを削り出すためのテンプレートも考案してしまおうか。

そうやって省略できるところをできるだけ合理化すれば、自分が本当にこだわりたい部分(カラーリングとかアクションの微調整とか)に多くの力を割くことができますね。
(そう。決して、怠け心から言っているのではないのです。趣味まで怠けてしまったら、何に力を入れるの?って話ですからね)

テンプレート作り、時間と資金に余裕がある時にやってみます!

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ルアーメイキング入門の次のステップ

ルアーメイキングのススメでは、「いかに簡単で安価にルアーを作るか」に焦点を当てて試行錯誤しております。

ですが、そろそろ基本的な作り方の紹介も一段落してきましたので、自分なりのこだわりを追求してみたいと思い始めました。
どうせハンドメイドするのなら、どのメーカーも出していないものを作りたいですし。

ボーダーヘイズで色々なハンドメイドルアーを預かっていて感じたのは、「ここは譲れない!」という部分が一点でもあると強いということ。

ほっとけメソッドで釣るために、見た目のリアルさとユルいアクションを追求したC-moon。

C-moon

MOMONGAさんのC-moon

潜る時にカップに水を受け、アクションとフラッシング+音と泡で誘うABONI Miracle popper。

ABONI Miracle popper

KEN ABONIさんのABONI Miracle popper

エリアトラウトを釣る「漁具」として、色と質感だけでなく沈下速度にまでこだわったペレットタイム。

ペレットタイム

工房 スロータイムさんのペレットタイム

どれも、ビルダーさんそれぞれが設定したコンセプトが、はっきりとルアーに反映されています。

一方で、私の作るルアーはどうか。
正直なところ、アクションに関しては「動けばいいや」くらいにしか考えておらず、細かいチューニングは行っていません。

こだわっていることと言えば、カラーリングですかね。
引っ越しをして以来、エアブラシのような噴霧式の塗料が使えないので、転写シールを使ってカラーリングを行っています。
シールの性質上、貼るルアーの形に制約はありますが、模様のデザインは自由度が高いことがアドバンテージになります。

ということで、
今後はこの転写シールによるカラーリングを極めて、根掛かりしたら泣いて悲しむくらいの愛着の湧くデザインのルアーを作っていきたいと思います。
粘土ルアーのCowryをベースに、もう少しシールが貼りやすいようにフォルムを研究してみます。

粘土クランクCowry

粘土クランクCowry

他のビルダーさんたちを見習って、自分なりのコンセプトをしっかりと体現したルアーを作ってみたいですね。

もちろん、当サイトのコンセプトは、ずっと変わらず「手軽に始められるハンドメイドルアー」。
でも、入門の次のステップとして、自分なりのこだわりについても今後は追求してみます。
「ルアーメイキングラボ」というメニューをこのブログに追加しましたので、ここで研究の経過を書いていきますね。

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ぼっちテント・・・集中してルアーメイキングに取り組めそう・・・

新聞を読んでいたら、「ぼっち需要」が増えているという記事が載っておりまして、そこに「ぼっちテント」なるものが紹介されていました。
「ぼっち」というのは「一人ぼっち」という意味でして、室内で使う一人用のテントのことです。

Amazonにもありました。
意外に安いんですね、

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幅と奥行きが130センチ、高さが160センチと、室内に置くには結構なボリューム。
テント内に机と椅子を設置すれば、ネットカフェの個室のような空間を簡易的に作り出せるそうです。
デスクワークに集中したいときに、周りの雑音や光をシャットアウトできるとのこと。

ルアーメイキングでも、組み立てとかリップの取り付けとか、細かい作業をする時に良さそう。
欲しい・・・。
でも置く場所が・・・。

広い家に引っ越したらぜひとも手に入れたいアイテムです。

もちろん、有機溶剤系の塗料を使うときには危険なのでダメですよ!

パターンライブラリーに虫のイラストを追加

パターンライブラリーに素材を追加しました。

今回は虫のイラストを色々アップしています。

その中の一つ、アリのイラスト。
アリのイラスト

透明な転写シールに印刷してUVレジンに閉じ込めると、こんな風になります。
UVレジンに閉じ込めたアリのイラスト

アイディア次第で、色々面白いものが作れそうです。

他にもセミやミミズなどのイラストをアップしましたので、ご自由にお使いください。

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