水圧転写というカラーリング技術が魅力的すぎる

Gigazineさんの記事で知ったのですが、水圧転写という印刷技術があるそうです。

タトゥーシールを使ってルアーに模様をつける方法は、これまでにも何度か紹介していますが、曲面に貼るとしわになってしまうのが課題です。

この水圧転写という技術は、水に浮かべた転写シートにプリントしたい物体を沈め、水圧により均等に貼りつけるというもの。
ある程度の凹凸があっても綺麗に転写できるようです。

自動車のパーツを木目調にしたりしているのは、この技術を用いているそうです。
そういったカスタマイズなどされる方には常識なのかもしれませんね。

そして「これって、まさにルアーメイキング向きの技術では?」と興奮して調べてみたのですが、値段が高い。

セルフでできるキットが売ってたりもしますが、数十万円もするんですよ。
当サイトで目指しているような「手軽にルアーメイキング」というコンセプトからはかけ離れてしまいます。

Gigazineさんの記事は、コンピューター制御により狙った位置に正確に水圧転写できる技術が開発された、という内容。
これまでの水圧転写は手作業で行うため、転写する位置までは細かく指定できなかったようです。
主に、3Dプリントした造形物に模様をつけるという用途を想定しているとのこと。

この水圧転写を行う様子がよくわかる動画がこちら。

これが一般化されれば、熟練した職人がエアブラシでルアーにカラーリングを行うという属人化している工程がもっと手軽になり、ルアー製作業界的にも大きな変革になるかもしれませんね。
カラーリングの幅も広がるし、インクジェットプリントなので有害な揮発物質も出さず環境にも良さそうです。

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