スイーツ系ルアー作り(準備編)

以前から挑戦しようと思っていたスイーツ系ルアーを作ろうと、材料と参考書を買ってまいりました。

参考にするのはコチラ。
「100円グッズでスイーツデコ2」です。
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軽量粘土、エポキシ接着剤、エポキシパテ。
すべて100円ショップのダイソーで手に入れました。
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さて、ルアーを作る前に、本に載っている通りに作って練習。
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軽量粘土を成形し、絵の具と木工用ボンドとニスを混ぜて作ったチョコソースを塗ったら、フェイクチョコレートの完成です。
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これをどのようにルアーメイキングに応用するか、、、考え中です。

100円グッズでスイーツデコ2 (別冊すてきな奥さん)

ウエイトは後付け

軽量粘土のクランクベイト「Cowry」のプロトタイプを作成中.

型抜きしたボディが乾いたのでウエイトを埋め込みました。
ルアーのお腹の部分にポンチで穴を開けます。
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今回はプロトタイプなので、0.5ミリ刻みくらいずつ位置をずらしてみました。
ウエイトは、とりあえず手元にあったカミツブシをペンチで丸く成形したもの。

ボディにカミツブシを埋め込んで、粘土で穴をふさぎます。
Cowry-slim-150625-002
試作なので、後でウエイト位置がわかりやすいように、絵の具で赤く染めた粘土でふたをしました。

もう一日乾かします。
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この次はコーティングをして、浮き姿勢のチェックです。

新型粘土クランクのボディ成形を開始

粘土クランク、新型Cowryのプロトタイプ作成中です。
プロトタイプのボディを乾燥中
おゆまる型を作り、とりあえず1ダース(12個)作りました。
ピンク色をしているのは、この色の粘土しか手元に無かったからです。

今回の型は、ボディの合わせ目がずれにくいように、箱型にしてみました。
おゆまる型
型取りしたボディを取り出しにくいですが、今のところうまくできています。

粘土クランク「Cowry」を小型&スリム化

ウエイトバランスやリップの形状にとことんこだわるルアーメイキングラボ。
第一弾として、軽量粘土製のエリアクランク「Cowry」を小型&スリム化したルアーの製作に取り掛かりました。

まずはアガチス材を削り、おゆまる型を作るための原型を作成。

もとのCowry(左)は全長3センチでしたが、新Cowryでは2.5センチに縮小。
Cowryを小型化

幅も約1.5センチだったものを1センチにスリム化しました。
また、丸みを帯びていた背中に面を作り、転写シールによるカラーリングが映えるようにしました。
スリム化したCowry

この原型をもとにおゆまるで型を作り、粘土製のボディを量産します。
ウエイトの位置や重さ、リップの形状などを変えたプロトタイプを作り、それぞれの泳ぎの違いを検証します。

ルアーメイキング入門の次のステップ

ルアーメイキングのススメでは、「いかに簡単で安価にルアーを作るか」に焦点を当てて試行錯誤しております。

ですが、そろそろ基本的な作り方の紹介も一段落してきましたので、自分なりのこだわりを追求してみたいと思い始めました。
どうせハンドメイドするのなら、どのメーカーも出していないものを作りたいですし。

ボーダーヘイズで色々なハンドメイドルアーを預かっていて感じたのは、「ここは譲れない!」という部分が一点でもあると強いということ。

ほっとけメソッドで釣るために、見た目のリアルさとユルいアクションを追求したC-moon。

C-moon

MOMONGAさんのC-moon

潜る時にカップに水を受け、アクションとフラッシング+音と泡で誘うABONI Miracle popper。

ABONI Miracle popper

KEN ABONIさんのABONI Miracle popper

エリアトラウトを釣る「漁具」として、色と質感だけでなく沈下速度にまでこだわったペレットタイム。

ペレットタイム

工房 スロータイムさんのペレットタイム

どれも、ビルダーさんそれぞれが設定したコンセプトが、はっきりとルアーに反映されています。

一方で、私の作るルアーはどうか。
正直なところ、アクションに関しては「動けばいいや」くらいにしか考えておらず、細かいチューニングは行っていません。

こだわっていることと言えば、カラーリングですかね。
引っ越しをして以来、エアブラシのような噴霧式の塗料が使えないので、転写シールを使ってカラーリングを行っています。
シールの性質上、貼るルアーの形に制約はありますが、模様のデザインは自由度が高いことがアドバンテージになります。

ということで、
今後はこの転写シールによるカラーリングを極めて、根掛かりしたら泣いて悲しむくらいの愛着の湧くデザインのルアーを作っていきたいと思います。
粘土ルアーのCowryをベースに、もう少しシールが貼りやすいようにフォルムを研究してみます。

粘土クランクCowry

粘土クランクCowry

他のビルダーさんたちを見習って、自分なりのコンセプトをしっかりと体現したルアーを作ってみたいですね。

もちろん、当サイトのコンセプトは、ずっと変わらず「手軽に始められるハンドメイドルアー」。
でも、入門の次のステップとして、自分なりのこだわりについても今後は追求してみます。
「ルアーメイキングラボ」というメニューをこのブログに追加しましたので、ここで研究の経過を書いていきますね。

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細部までこだわった発泡樹脂製のハンドメイドルアー→少しは見習いたい

最近、ボーダーヘイズでお預かりしたコルトプレイン フィッシングワークスの「Grani(グラニ)」
グラニ(レッドヘッド)

「日本の魚を釣るプラグ」というコンセプトで開発された、フィールドや魚種を選ばないリップレスシャッドです。
実はこれ、素材はウッドではなく、シリコン型に発泡樹脂を注入して作っているそうですよ。

当サイトで紹介している「おゆまる」型による粘土ルアーとは比べるまでもなく、非常にクオリティの高い仕上がりです。
ハンドメイドでここまでできるんですね。
私のルアーメイキングは手を抜くことばかり考えていますが、コルトプレインさんは泳ぎや仕上げの細かい部分にまで目を配り、クオリティを高めることに情熱を注いでいます。

その様子はコルトプレインさんの公式ブログでも垣間見ることができ、大変刺激になりました。

私ももう少しこだわって、商品として販売できるようなルアーを作ってみましょうか…。

※  ※  ※  ※  ※

ハンドメイドルアーの宝箱 ボーダーヘイズでは、ルアーを預けてくださるビルダーさんを募集しています。
オンラインショップのみでの販売となり、まだまだアクセスは少ないですが、人気のあるブランドは月に4~7個ほど売れています。

お預かりする条件は一つ「魚を釣った実績があること」。

「我こそは」という方は是非、自慢のルアーをお送りください!

※なお、ルアーが売れた場合には、税込み販売価格の25%を手数料として頂戴します。
それ以外の月額料金などはかかりません。売れればいただく、という成果報酬型です。
また、弊社にルアーを送る際の送料はご負担をお願いしています。

詳しくは、ボーダーヘイズのウェブサイトをご覧ください。

本物そっくりのペレットルアーを生み出している100円ショップアイテム

たまには、他のルアービルダーさんの製作に関するお話です。

このサイトでは正式にアナウンスしてこなかったのですが、アマチュアルアービルダーの作ったルアーを委託販売する「ボーダーヘイズ」という事業を1年ほど前から手掛けております。

そちらにルアーを預けてくださっている「工房 スロータイム」さんから、ルアーメイキングに関する寄稿をいただいたので紹介します。

ペレットタイム

工房 スロータイムのペレットタイム。本物のペレットそっくりの色と質感でトラウトを誘い、管釣りで多数の実績を誇ります。

100円ショップアイテムの工作マット、ピンセット、粘土用のヘラ(ペレットタイムは木粉入粘土で製作)が便利に使える、という内容です。

私は特にデフォルトで閉じた状態になるというピンセットが気になりました。
コーティングや塗装をする際、プライヤーを使うことがありますが、力を抜いたときにルアーを落としてしまうということがあり、不便を感じていたんです。
ダイソーで手に入るそうなので、これは早速手に入れようと思ったアイテムでした。

※  ※  ※  ※

ちなみに、気になった方も多いと思うのでボーダーヘイズについて触れておきますと、主に趣味でルアーを作っている方からルアーを預かり、オンラインショップを通じて販売しております。
初期費用は、ルアーを預けていただく際の送料のみ。
ルアーが売れれば、税別売上の25%を販売手数料として頂戴します。

現在はアクセス数も少なく、爆発的に売れるというわけではありませんが、一部のトラウトルアーを中心に徐々に売れ始めています。(ペレットタイムもその一つ)

お預かりする条件はただ一つ。“魚が釣れる自作ルアー”であること。
すでにご自身で販売されている方やプロの方にも、販売チャネルの一つとしてご利用いただけます。
ご興味のある方は、ぜひアクセスしてみてください。

ボーダーヘイズ

荒川にて粘土ルアーのスイムテスト・・・大切な仲間たちとの別れ・・・

時間ができたので、荒川にスイムテスト釣行に行ってきました。

思い返してみれば、まともにロッドを振ったのは約1年ぶり(!)
去年は色々あり、全然釣りに行けていませんでした。

というわけで、気合を入れて行ったのですが、結果から言ってしまえば見事にボウズ・・・。
川には濁りが入っており、スイムテストの方も満足とは言い難いものになってしまいました。
おまけに新しく作った粘土ミノーを2個もロスト・・・。
散々な釣行でした。

川口市にある三領水門から戸田にかけて、荒川をさかのぼりながらランガン。
三領水門

ところどころで3センチほどの小魚(おそらくボラの稚魚)が水面を黒く染めるほど群れており、時々何かにおびえるようにざわついていました。
ボラの稚魚の群れ

見込み違いでサスペンドになってしまったミノーは、フローティングに慣れた私には使いづらく、時々隠れたストラクチャーに引っかかりヒヤヒヤ。
泳ぎ自体は悪くなくて、ローリング気味にヨタヨタと泳ぎます。
粘土ミノー

ですが、ゴロタ主体のカケアガリのポイントはサスペンドミノーには浅すぎたようで根がかり・・・。

お気に入りだった黄色いボディのミノーが殉職してしまいました。
これまではフローティングタイプのルアーばかり使っていたため、根がかり経験が少なかった私は、出だしからとてつもないショックを受けたのでした。

初代粘土ルアーの「Cowry」も、フィールドでは初テスト。
管釣りで使うことを想定した3センチのクランクベイトです。
粘土クランクCowry

これは思っていた以上に良い動き。
お腹側をカーブさせているためか、マイクロスプーンのように強めのローリングアクションで泳ぎます。
浮力も高いため、ロールして止めるとプカッと浮くというメリハリのある動きをします。
ただし、早巻きではバランスを崩して水面から飛び出てしまうので、デッドスローからスロー限定です。

テトラポッドが並ぶエリアでは、5センチほどの小さなハゼがスレがかりしてきました。
シングルフックにかかってくるほどなので、結構な数がひしめきあっていそうです。
荒川

これから夏に向けて大きく育ち、ハゼ釣りで楽しませてくれるのでしょう。
そういえば、去年はハゼのクランキングが流行っていましたね。
Cowryで挑戦してみようと思います。

それにしても、濁りがきつくてだんだんとやる気も失せてきました。

さらに、このエリアで粘土ミノーをダメ押しの根がかりロスト・・・。
さすがに心が折れて納竿といたしました。

一度も魚をかけることなくロストしてしまったルアーたちは本当に無念。
フィールドに合わないルアーを無理に使ってはいけませんね。
フローティングバージョンを早く作らなくちゃ。

粘土ミノー(カラフル水玉Ver.)

レッド、オレンジ、イエロー、グリーン。

黒地にカラフルな水玉を散らしてみました。
カラフルな水玉ミノー

プリンターの設定をミスったようで、薄い色のインクが少しにじんだようになってしまいました。
カラフルな水玉

アルミは、模様をつけるとしっくりこなかったため、あえて無地に。
アルミは無地に

ほっぺたのピンクのスポットは、転写シールにプリントしたものを貼りました。
コーティングを重ねると、シールの境目は見えなくなります。
ピンクのスポットは転写シールで

このミノーはローリングアクションなので、背中の模様と体側のアルミの輝きとのコントラストでアピール効果があるのでは、と思っていますが、どうでしょうか。

水玉のテクスチャはパターンライブラリーに追加済みですので、ご自由にお使いください。

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こいのぼりミノーを作ってみた

こどもの日が近いということで、こいのぼりを模したミノーを作ってみました。
模様はパターンライブラリーのこいのぼりパターンを使用し、転写シールに印刷して貼りつけました。

こいのぼりミノー
ベースにした四角いミノーの形状が、こいのぼりの形にマッチしていていい感じです。

プリントしたシールが少し小さくて、背中と側面の間に隙間ができてしまいましたが、綺麗にできた方だと思います。
こいのぼりミノー(黒)

ウエイトの重さやバランスは前回作った粘土ミノーと同じなので、水中でサスペンドします。

エアブラシでは表現できない微細な模様を表現できるのが転写シールの利点。
転写シールを貼ったこいのぼりパターン
顔の模様はエクセルのオートシェイプを使って描きました。
描き方は改めて紹介しますね。

シールを貼るのにもだんだん慣れてきたので、今後はもっと色々なパターンに挑戦してみます。

しかし、どんなに綺麗に作ったところで、肝心の「魚を釣る」ということが出来なければ、ただの魚のおもちゃですね。
近々、スイムテストに行けそうなので、これまで作った粘土ミノーとまとめてテストし、あわよくば何か釣ってやろうと思っています。

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