マッチザベイト
ターゲットは普段どんなものを食べているのか
ご存じのとおり、ルアーセレクトの基本はマッチザベイト。
ターゲットフィッシュが捕食しているベイトにルアーを合わせます。
ルアーメイキングは、製作の段階からマッチザベイトを行うことでもあります。
色々なところに色々なベイトがいます
エサは魚だけとは限らない
小魚に限らず、フィールドには様々なベイトになりうる小動物が生息しています。
それは季節によっても変わります。
カエルの卵が孵る季節はオタマジャクシを捕食する機会が多いでしょうし、それが成長するころにはカエルを常食するでしょう。
また、夏になれば水面に落ちたセミなどの虫が水面に落ちることが多いです。
魚が水面に意識を向けているので、トップウォーターのルアーがききやすいと言えるでしょう。
カエルは季節によって形態が変わるベイト
ベイトフィッシュにも色々ある
小魚の場合も、体高の高いフナやタナゴのような魚が多い、ワカサギやモロコのような細長い魚が多い等、フィールドにより状況は異なります。
また、ハゼのように底生の魚もいます。そういった魚を常食しているターゲットは、表層を泳ぐルアーには反応しづらいかもしれません。
ベイトフィッシュの形や生態も様々
ほとんどの魚は色がわかり、ルアーの形や模様の細部まで認識できるといいます。
魚が違和感なく食いつくルアーを作るためには、日々のフィールド観察が重要です。
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