ハワイ旅行での色々を書き留めておきます。
言葉
ハワイでは、英語がほとんどしゃべれなくても、あまり困ることはありません。
店に入り「Do you have a table?(席空いてますか?)」と頑張って尋ねてみましたが、「ニジュップンマチ(二十分待ち)」と日本語で返してきました。
もちろん、全員が日本語を理解しているわけではなく、必要な会話のみを覚えているだけだと思いますが、それだけでも安心感がありました。
中学生レベルの英語力があれば、まず問題ありません。
ですが、どうせなら英語をしゃべれるようになって、もっとコミュニケーションをとりたい!と心から思いました。
日本でも外国人を見かけたら「自分が日本人代表」という意識で親切に接したいものです。
通貨
米国であるハワイの通貨はもちろん米ドル。
ですが、初めて海外に行く私は、セントコインにとまどいました。
まず、どのコインにも額面が数字で書かれていないため、よくわかりません。
写真の左奥から、1セント、5セント、10セント、25セント。
基本的なドル硬貨はこの4種類です。
紛らわしいのが、金額の大きい10セント硬貨が1セント硬貨とほぼ同じ大きさになっています。
こっちが5セントだっけ?と混乱します。
そして、慣れないと5セントと25セントの区別がつかない・・・。
店のレジで見当違いの金額を出してしまったりします。
(「No,No!」と言って店員さんに訂正されます)
よく見ると、10セントと25セントには外周にギザギザが付いており、「金額の大きい2つはギザ銭」と覚えればいいみたいですね。
ちなみに、ドルコインにはそれぞれニックネームがついており、
1セント=ペニー
5セント=ニッケル
10セント=ダイム
25セント=クオーター
と呼ばれているそうです。
コインの面には、小さくこのニックネームが彫られています。
人
人はとにかく親切。
観光地だからということもあるのでしょうが、信号の無い横断歩道では必ず歩行者優先で、車は一時停止して通してくれます。
アメリカは車社会で運転が荒いというイメージがあったので、これは意外でした。
店員さんも、英語が聞き取りやすいようにゆっくりとしゃべってくれました。
魚
水辺を見かけると覗き込んで魚を探してしまうのは釣り人の習性(笑)
アラモアナパークの池には、シクリッドのようなタイ型の魚が群れており、地元の親子が釣り上げようと頑張っていました。
アラモアナショッピングセンターの中にある池には、錦鯉が放されています。
花火を見に行ったヨットハーバーで港を覗き込んでみたら、50センチくらいのフグが数匹、ヨットの下からゆらゆらと寄ってきました。
餌付けされているのかもしれませんね。
暗くて写真が撮れなかったので、昼間にも行ってみましたが、探しても見つかりませんでした。
おまけ。
そのヨットハーバー近くの運河で見つけました。
釣りをする少年の絵
リアルに描かれているので、本当に釣り人がいるのかと思ってしまいました。
写真ではわかりにくいですが、本物の釣り糸が水面までつながっていて、かなり手の込んだ作品となっています。