最近実家で掘り出したHandmade Lure Worksをパラパラやっていたら、ムラセミノーの作り方ページによさげなものが。
リップを取り付ける溝を切り込むためのテンプレートです。
アクリル(?)のようなものでできた土台にノコギリの刃が取り付けてあり、これにルアーをセットしてノコギリを前後させれば、リップの溝が彫れる仕組み。
この本によれば、ムラセミノーはフォルムの削り出し段階からテンプレートを多用するのですが、どれも金属製の金型になっており、簡単には真似できなそうな代物です。
しかし、このリップ用のものは素人でも工夫すれば作れそう。
テンプレート好きな私としては、ぜひとも挑戦してみたいところです。
おゆまるで作った型で粘土ミノーのボディを作り、フレームもリップ溝もテンプレートでさくっと作ってしまう。
どうせなら、リップを削り出すためのテンプレートも考案してしまおうか。
そうやって省略できるところをできるだけ合理化すれば、自分が本当にこだわりたい部分(カラーリングとかアクションの微調整とか)に多くの力を割くことができますね。
(そう。決して、怠け心から言っているのではないのです。趣味まで怠けてしまったら、何に力を入れるの?って話ですからね)
テンプレート作り、時間と資金に余裕がある時にやってみます!
![]() |
中古価格 |