ウエイトバランスやリップの形状にとことんこだわるルアーメイキングラボ。
第一弾として、軽量粘土製のエリアクランク「Cowry」を小型&スリム化したルアーの製作に取り掛かりました。
まずはアガチス材を削り、おゆまる型を作るための原型を作成。
もとのCowry(左)は全長3センチでしたが、新Cowryでは2.5センチに縮小。
幅も約1.5センチだったものを1センチにスリム化しました。
また、丸みを帯びていた背中に面を作り、転写シールによるカラーリングが映えるようにしました。
この原型をもとにおゆまるで型を作り、粘土製のボディを量産します。
ウエイトの位置や重さ、リップの形状などを変えたプロトタイプを作り、それぞれの泳ぎの違いを検証します。