ノコギリでウッドを切るときの注意点

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安全で効率的なノコギリの使い方

ノコギリで木材をカットするときのコツを解説します。
どんな安物のノコギリでも、基本をマスターすれば、より効率的に切ることができます。
(ちなみに、写真のノコギリは100円ショップで手に入れました)

ノコギリの使い方

目印を付ける

まずは、木材にボールペンや鉛筆などで目印をつけます。
削ったり、サンディングしたりすると小さくなるため、必要な大きさよりも2、3ミリ余白をとっておきます。

目印を付ける

下準備

木材をいすなどの安定した場所に置き、手で押さえつけます。足で踏みつけるとさらに安定します。
おがくずが飛び散るので、室内で行う場合は新聞紙などを敷いておきます。

安定した場所を確保します

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木材の表面に傷をつける

線を基準に、木材の角の部分にノコギリの刃を当て、一方向に動かして軽くこすります。
少し木に切れ込みが入るので、そこに引っかけるようにしてさら木材の全体に刃をこすりつけます。

木材の角に傷をつける

力を入れず、刃の全体を使って切る

木材の表面に傷がついたら、ノコギリを前後に動かします。
この時、ノコギリは木材に軽く当てる程度にします。刃を強く押し当てると、途中で木が折れてしまうことがあり危険です。
また、刃の先から根元までの全体を使って動かします。小刻みに動かすと、刃が木材から離れやすく危険なうえに、労力の割にあまり切れません。

最後に切り離すときには、力を入れ過ぎると木目に沿って割れてしまうので、慎重に作業してください。

刃の全体を使って切る

切り離すときは慎重に

記事で紹介した方法を実践すれば、安いノコギリでもしっかりと切断できます。

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ノコギリ作業をするときは、気をつけていても手が滑って怪我をすることがあります。危険を最小限にするためにも、以下のようなグローブをつけて作業をすることをおすすめします。

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