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好きな柄のルアーを作ってみよう
アルミ貼りの技術を応用して、アルミテープ以外のものも貼ってみましょう。
市販品ではなかなか見られない柄のルアーを作れます。
身近にあるものを貼ってみる
ここで紹介するのは100円ショップで見つけた花柄の布テープ。
他にも、千代紙やキャラクターシールなど、貼って楽しそうなものは色々ありそうです。
身近にあるものを貼ってみましょう。
アルミテープの貼り方を応用する
貼り方といっても、やることは単純です。
アルミテープを貼る時と同じように、型をとったテープを切り、下地コーティングを施したルアーのボディに貼り付けます。
この布テープは思いのほか厚みがあり、ボディになじませるのに少し手間取りました。
ふちの部分がボディからはがれてしまうので、瞬間接着剤を垂らして固めます。
コーティングとサンディングを繰り返す
テープを貼ったらコーティング。5回程度ドブ漬けしたら、テープとボディの境目をサンドペーパーで磨き、段差を目立たなくします。1回では綺麗にならないので、ある程度磨いたら2回程コーティングしてまた磨きます。
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ポチップ
カラーリングして仕上げ
テープの境目が分からなくなったら、カラーリングします。
今回はテープのカラーに合わせ、花柄のものには赤、水玉のものには白を使いました。
仕上げに5回ほどコーティングして目玉を付けたら完成です。
アルミを貼ったものとは全然違う雰囲気のルアーが出来上がりました。
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ポチップ
千代紙、シールなど、いろいろ貼ってみた
100円ショップや雑貨店へ行けば、いろいろな素材が見つかります。
中でも千代紙は、貼るのがとても簡単でおすすめです。下地コーティングをしたルアーに木工用ボンドを使って貼っています。
目玉はルアー用のアイではなく、雑貨店で手に入れたシールです。無機質な雰囲気が、千代紙の生き物っぽくない模様と相性ぴったりです。
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